児玉昌己研究室

内外の政治と日常について想うことのあれこれを綴ります。
 今日は十五夜 天空には輝くばかりのお月様 それを詠む 海鳴庵児玉

 10月入り。大学は一部対面授業が復活し、活気が出てきたが、他方で、もう令和3年正月3が日の初詣規制も伝えられている。 

 

  十五夜の 見事な月に 手を合わせ 祈るは明日の コロナ収束

                  海鳴庵児玉

 

9月のブログアクセス総数は以下

2020年 09月 合計:7519
| 児玉昌己 | - | 00:58 | comments(0) | - |
ルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)の生涯を扱った映画『ビリーブ 未来への大逆転』2018年米映画をみる

 女性や少数派の法的地位の向上に生涯を捧げたルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBGの生涯を扱った映画。

 米連邦最高裁判所は9月18日、最高裁のギンズバーグ判事が膵臓がんによる合併症のため亡くなったと発表。享年87。

 1993年にクリントン大統領により歴代2人目の女性最高裁判事として指名。リベラル派や女性、若者たちから絶大な支持を集めた法律家である。

 しかも、今日はトランプが、RBGに代わり、民主党大統領候補バイデンなどの反対を押し切り、彼女とは対照的なスタンスの保守派の女性判事を指名したことが報道された日でもある。

| 児玉昌己 | - | 20:57 | comments(0) | - |
アトラス現代史4 イギリス 創元社 1992年のこと

  齢を重ねると、思い出すことが多い。

 ヤフオクのオークションに表題の書がでていた。

 色鮮やかな表紙で、開くと片面がすべてアトラスすなわち関連する(地)図となっている便利なイギリスの高校高学年と大学教養部を意識した本である。

 大学教員になる直前か直後か、同志社の院生の最後の頃だったように記憶するが、今から30数年ほど前のこと。

 京都大学文学部史学科の大学院関係の先生方が6巻ある同シリーズを担当され、中国、米国、ソ連などなど、国別に刊行されつつあった。

 ただ、なぜかイギリスの巻を担当するものがいないということで、当時イギリス政治を専門にしていた私のところに、話が来た。

 やりますかと。

 今は80歳ほどにおなりで、同大の名誉教授をしておられる梅津實先生(イギリス政治史)からだったと思う。

 それで、初めて売り物としての翻訳書を出させていただいた。 最初の話から2−3年は経っていた。

 17世紀から20世紀のサッチャー時代までを扱ったイギリスの政治社会を扱った書だった。

 イギリスには一人でこれを著述する学者がいることが驚きだった。ブライアン・チャッチポールという先生だ。

 300年も扱う書だ。政治経済社会、そして軍事分野も。

 大学の専門家は、特定の年代を自己の専門としている。それだから、当然その期間すべてを熟知した専門家はほとんど存在しない。ということで、若気の至りで引き受けた。 

 未知、不明なことが多く、未熟な身でもあり、大変な作業となった。 創元社の当時のスタッフにもあれこれよくしていただいた。

 それ故にさらに懐かしい書だ。

 その後、しばらくして、立ち寄ったロンドンの日本語書店にも積まれていた。

 一冊で、300年の歴史をアトラスを参考に知ることができて、現地の邦人に需要があったのだだろう。嬉しく、すこし誇らしい気分だった。

 

| 児玉昌己 | - | 10:34 | comments(0) | - |
100年に一度クラスの超駑(ド)級台風10号接近

  超駑(ド)級台風10号接近、人智を超えると、神だのみ。後は通り過ぎるのを待つのみ。マンションならいいのだが、さて古家は。
 若者の、で抜き言葉で、やばいっス、半端ないっス、マジっス、怖いっス。ということになる。

 9号で、ほかのものは片づけていたのだが、傘立てを取り込まずに、朝割れていた。

 今回は、周囲の飛ばされそうなものはすべて収納したが、ともあれ、無事に終わってくれれば、それだけを祈っている。

 ちなみに超駑(ド)級とは大英帝国の戦艦ドレッドノート( Dreadnought)に発し、日露戦争2年後の1906年、すなわち114年前に就役した軍艦で、そのクラスを超えるということで、当時から、途方もないという意味で使われている。

 

 

 

 

 

 

 

 

| 児玉昌己 | - | 22:27 | comments(0) | - |
9号台風で被害あり、10号はブルブル

9号は去り、被害は退避忘れの陶器の傘立て、破損。玄関の象の飾り2個と、ガラス製の天板のテーブルは撤去していたのですが。視野から消えてました。今度は10号。

僕、泣いてるジャクソン
 コロナ、豪雨、猛暑、台風、60肩。

僕、シンデレラ

 

 

| 児玉昌己 | - | 12:25 | comments(0) | - |
海鳴庵児玉 2020年歌集

 2020.08.28 Friday 暦は処暑も過ぎて、しかもコロナ禍は変わらず 風鈴にマスク、それを詠む

 風立ちて 静かに響く 風鈴の されどマスクと 共にある晩夏(なつ)

 

 

2020.08.18 Tuesday 朝の散歩で

 裏路地の 蔦に埋もれし 廃屋の それでも青き 朝顔の花

 

 

2020.07.30 Thursday 久留米梅雨が明ける それを詠む

 

梅雨明けの 待ちに待ちたる この時の ついに来たりて 心湧き立ち 

 

 

2020.07.15 Wednesday 7月も大雨。11日間で降った雨は、久留米は886ミリとか。大牟田は1000ミリを超えていた。

 

コロナ禍に 加える豪雨 いと辛き 天を仰ぎて 梅雨明けを待つ

 

 

2020.06.22 Monday  明日は勤務校では、今年初めての対面授業。演習科目に限り、わずかに今月、来月の2回限りのもの

 

コロナ禍に 学(まなび)の舎(いえ)は  静まれり  歓喜満ちたる  声ぞ待たるる

 

 

 

020.06.05 Friday  コロナ禍の日々を詠む 

 濃厚の 接触不可と 耐えにけり 普段のことも 今や憧れ

 

  コロナ禍に 至福の時ぞ ここにあり 黄昏時の 浸かる湯舟に

 

 

2020.05.16 Saturday コロナ禍によるレナウンの倒産 悲しい知らせを歌に詠む

 名門の レナウン娘 禍に倒る 嗚呼悲しかり ウイルスの日々

 

 

2020.04.28 Tuesday

援軍は マスク携え 来たりけり 嬉しきものは 近きに住む長子(こ)  

 

 

2020.04.02 Thursday 

 春来るも 心も暗く なりぬれて 桜も哀し コロナ禍の頃(いま) 

 

          

2020.03.19 Thursday コロナ禍に欧州も世界が泣いている  

人影の 苦痛に消える コロナ禍に 欧州の都市 学びし街の

永遠の 羅馬も巴里も 泣きにけり コロナの日々は 苦痛に歪み 

暗き日々 しかれど咲けり チューリップ 心に灯す 赤き一輪

 

                

2020.02.29 Saturday コロナ対策 183センチのヨガマット

 ヨガマット 跳ねれば心 踊りだす 183(イチハチサン)の 不思議な絨毯(ところ)

 

 

 

2020.02.22 Saturday 

 水や 白に黄(き)の色 誇りけり 背筋伸ばして 春を先取り

 

 巣ごもりの 世相や暗く なりぬれど 日本水仙 ここに咲きたり

 

  

2020.02.15 Saturday 

  

 果てなお 色を残すや 梅の花 かくの如くに 生ければ嬉し 

                                            

 

2020.01.23 Thursday庭の紅梅の開花それを詠む 

如月の きたる前にも 紅梅(うめ)の花 あり難きかな この冬優し

 

 

2020.01.02 Thursday孫との正月 それを詠む

  陽春に 枯葉かけ合う わが娘 げに温かき その眼差(まなざ)しの                        

| 児玉昌己 | - | 21:19 | comments(0) | - |
対コロナEU論稿と素香先生「サマー特別セミナー」のこと

 9月入り。久留米大学法学に掲載するEUの対コロナ対応の論稿を関係先に送り、ほっとしている。

  今回、田中素香東北大学名誉教授に、ご指導を頂いた。

 素香先生は、福岡の名門修猷館高校から九大の工学部に進み、その後、経済学を学ぶという経歴をお持ちだ。

  経済学は数学がいるから、そう驚くべきことでもないのだろうが、数学音痴からすると、畏れ多い。

 先生には、EU研究者として駆け出しのころからお世話になっている。

30年ほど前だろうか、先生の肝いりで先生の勤務地の東北大学で開催された日本EU学会では、学食でみちのくラーメンを囲むなど、楽しい思い出がある。

 65で他界された恩師金丸輝男先生も、もとより元気だった。

 素香先生といえば、ユーロの世界的権威だ。岩波新書で3冊も続けて、上梓されている。

 今回のテーマは経済通貨同盟の核心部分であるユーロとも直結している。

 ステイグリッツも、ポール・グーグルマンのノーベル賞受賞者も受賞対象の研究ではとびぬけているのであろうが、ことEUやユーロの将来については、悲観的な結果を描いており、欧州統合を近視眼的に評価し、その見通しについて必ずしも的を得てない状況である。

 経済と政治という同じEU研究者ではあれ、密にご交友を頂いていたわけではない。ここ3年世界経済評論のEU特集号で声をかけて頂き、今年7―8月号のころから、今回のコロナ復興基金のことを意識し、先生にアレコレ指導を得ていた。 

 68歳の私が電話で、75歳におなりのユーロの世界的権威に学ぶコロナ禍の日々では、「先生の特別サマーセミナーを受けているようです。」というと、笑っておいでであった。

 ハミルトン・モーメントに関連して、エコノミストのアナトール・カレツキーに話題が飛ぶと、懐かしい、プロジェクトシンジケートに書いているね、本も持っているよといわれていた。

 ちなみにお住いの仙台とここ久留米。距離は優に1500キロはあるだろう。だが、電話では距離感もない。ズームはなくとも、音声で十分だ。

 最終段階に入ったことを言うと、みてあげるといわれて、厚かましくも先生に論稿を送信。誤植なども含めて、指摘を頂いた。力作で、好論文とコメントいただいた。

 今回の論稿は金融財政にかかわるテーマであり、経済が苦手な政治学者としては大きなミスを打っていないかだけを案じていた。先生のご助言を頂き、蒙を啓いて頂いて、最悪は避けられたかと思ってる。

 それにしても、学問に年齢はないのだと改めて想う次第だ。

先生の益々のご健勝、ご壮健を祈念しているところだ。

  なお、先生のユーロの本の書評は以下。

 2016.01.31 Sunday 書評田中素香 「ユーロ危機とギリシャの反乱」(岩波新書) 軽薄なユーロ消滅論への胸のすく反撃の書

http://masami-kodama.jugem.jp/?eid=3971

先月はわずかに18日と28日の2日、3つ、ブログをかいただけだった。

それでもアクセスは7012と有難いことだ。 

020年 08

合計:7012

 

| 児玉昌己 | - | 13:22 | comments(0) | - |
暦は処暑も過ぎて、しかもコロナ禍は変わらず 風鈴にマスク、それを詠む

 

風立ちて 静かに響く 風鈴の されどマスクと 共にある晩夏(なつ)

                   海鳴庵児玉

| 児玉昌己 | - | 21:58 | comments(0) | - |
安倍首相の辞任の報に接して

自身の言葉で語る能力を欠いていたこの総理、コロナをリーマン程度としか見ていなかったあの3月下旬の会見から6か月。

 最後は自身の長期政権の記録だけを念頭に置いたような総理だった。

 夫人も含めたモリカケサクラといわれる自身のスキャンダルや、コロナ禍の中で賭博に興じていた検察トップの黒川、取り巻きの政治家のスキャンダルとその処遇、思い起こせば不快な事件が異様に多い。

 そして最後は、自身の現場逃避とそれに比例した支持率の急落。ようやく辞任かと思っている。

| 児玉昌己 | - | 16:47 | comments(0) | - |
 裏路地の 蔦に埋もれし 廃屋の それでも青き 朝顔の花 海鳴庵児玉昌己

 FBの方が、写真とか便利で、もう14年ほどになるこのブログは、とんとご無沙汰。

季節は秋だというのに、豪雨と長梅雨の後は、この地久留米は一転、7日連続の猛暑日。長雨の豪雨は多くを押し流すから、猛暑の方がまだましなのだが、さすがにエアコンの中にいても、身体もバテ気味。

 気分転換に早朝歩く。そして朝顔を詠む。

 

裏路地の 蔦に埋もれし 廃屋の それでも青き 朝顔の花

                 海鳴庵 児玉   

| 児玉昌己 | - | 22:39 | comments(0) | - |

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