児玉昌己研究室

内外の政治と日常について想うことのあれこれを綴ります。
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驚くべきも不適切な民主の公約の財政的裏付け 下

 鳩山代表、公約実現との関係で、なってもいない総理職の辞任などを軽々に口にする。
 そのことが、生活費などに困らない特権的環境にあることを示していて、実に貴族的な人である。

 「身を削る」という陳腐な常とう文句と同じく、不具合が出ればやめると軽々にいうことは、実に、貴族的議員の無責任な発言であることに気が付いていないのだろうか。
 政権政党であればなおさらだ。そうでなくとも、解党しない限り、公党として、その責務は続く。
 不可能なことは言わない。それが不誠実な言葉に満ち満ちた政治における真の誠実さでもある。

 報道が正しいとすれば、民主の公約の財源については極めて問題のある内容である。 
 民主の政策は、財源の当てのない単なるバラマキでしかないといわれても反論ができない。

 それにしても、これで自民からの財源の裏付けのない民主という反撃に格好の材料を与えると考えないとすれば、よほどこの提案をした党関係者は、ナイーブか、あるいは有権者をなめているかということである。

もう少しましな財源論を提起するかと思っていたが、期待が裏切られるとはこのことである。

数字に細かい長妻君などに聞いてみたい。民主は大いに政策経費の財源の根拠を示す義務がある。 
 もとより、これをもって、放漫財政を続け、政府債務を危機的なまでに膨らませ、しかも内紛に明け暮れ、いまだマニフェストさえ出来ていない自民の幹部諸君が、アレコレいうレベルでもないことは付言しておく。

| 児玉昌己 | - | 20:59 | comments(0) | trackbacks(1) |
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