児玉昌己研究室

内外の政治と日常について想うことのあれこれを綴ります。
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マニフェスト騒動4 反民主主義にたつ民主党選挙制度マニフェスト

  過日フランスの代表的通信社から取材を受けて、民主をどう見るかと問われた。
そのなかで、この党は、代表が誰になるかで、その政治の内実は随分動くという、高い可能性(危険性)を孕んでいることを指摘した。
 トップの政治思想が党の議論を十分反映されず突出して表明される傾向や危険を述べた。つまり政党の意思決定において、組織としての体を十分なしていないのではないかという疑いである。
 実際、それはマニフェスト論争で明らかになる。
 マニフェストと称して出したものを、あれは政策集だといってみたり、外国人参政権ではブログで火だるまになるや、鳩山党首は、それをひっこめたりしている。
 今度はFTAの締結という文言を農業団体の抗議を受けて、あわてて先に発表した公約で明記した日米自由貿易協定(FTA)締結方針に関し「誤解を招く不十分な部分があった」と述べ、文言を修正した上でコメなどの関税引き下げへの反対姿勢を明確に打ち出す方針を表明したりしている。
 民主「日米FTA締結」文言修正 農家反発に配慮08/04 21:39 産経新聞
 不十分なものを国民に提示しているのを公然と認めるほど、民主が、意思決定において政党としてその組織が十分確立されていないことの一端を示すものはない。 
 恒常的な政策経費の裏付けとなる財源についても、単年度限りの国有財産の売却を掲げるなど、出された政治文書に、十分な信頼をよせるには、頼りない。
 

 

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