児玉昌己研究室

内外の政治と日常について想うことのあれこれを綴ります。
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小城(佐賀)春雨祭りに雨をついて出る

  昨日は小城の春雨祭りにJRに揺られて出かけてきた。
 頃は幕末ともいえる19世紀中期。
 長崎の海防強化のために徴集されていた九州各藩の中に小城藩もあり、丸山遊郭に登楼した藩士柴田花守(書家、神道者)が詩文「春雨」を詠み、芸者衆がそれに音を添えて広がったという音曲「春雨」に由来する祭りである。
 この行事、佐賀と地元にあっては大切にされ、実に50年にわたり継続的に実施されている祭りである。
 県、佐賀新聞社等の支援を受け、その長の参加も含め、百貨店、有力酒造など地元財界人はもより、小城公民館に畳を敷き詰めた簡易の大広間に500名ほどの県内外の参加者でにぎわう。人気で入場券もなかなか入手が難しいとのことだ。
 長崎検番の芸者衆による舞を楽しみ、幕末における長崎と小城の関係を通して、当時の文化交流の広がりを知ることができる。
 あいにくの春の嵐で桜も散ってしまったが、私も、先月末「八重と新島-日本初のモダンカップル」という題で大越先生(日本ペンクラブ)の講演を成功させた同志社校友会の久留米、福岡の皆さんと、楽しい時間を過ごした次第だ。
 長崎県出身としては、映画化もされて知る人も多い、長崎ぶらぶら節の披露なども嬉しいことで、思わず口づさみ、外の嵐とは関係なく、しばし春の到来を堪能したことだった。
 お土産としての春雨の詩文をあしらった手拭い、小城羊羹も嬉しいことだった。
 さて今日は、勤務校の新入生のためのオリエンテーション合宿。
 今期HISの手で黒字を計上しているハウステンボスだ。幸い雨も上がり何よりである。

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