児玉昌己研究室

内外の政治と日常について想うことのあれこれを綴ります。
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寝耳に水の、メイ首相による英総選挙6.8実施発表 スティーブン・デイ教授からの第一報

   所用で、厚狭に出向き、さらに激しくなった雨の中、その足で、豊前市の後藤市長の再選のお祝いを伝えに出かけた。

 今朝戻り、今日は午後から大学院、とゼミ。それで帰宅後、疲労してウトウトしていた。

 そこに一本の電話。友人の大分大学教授スティーブン・デイからだ。

 メイ首相がブレグジット1年の審判を問うとして、解散、総選挙を発表したという。

 寝耳に水とはこのことだ。実際、彼女、総選挙はしないと言い続けていたのだから。

 スティーブンは保守党が圧勝するという見通しを語った。

 ま、イギリス国民がどう反応するか、今のままでは、国論は二分されたままだから。

 しかし、これで逆戻り、すなわち再度のEU残留を問う国民投票にはならないということだ。

 欧州政治は極東情勢に負けずドラマテックだ。ただし、欧州政治はそれで戦争になる危険がないから、まだ救われる。

 不甲斐ないのが労働党。保守党になめられまくっている。

 海外経験と国際センスゼロのコービンが党首ではどうしようもない。

 もう解党したほうがいいというほどの不甲斐なさで、前欧州議会議長マルチン・シュルツを宰相候補に選んで、ヨーロッパの「女帝」メルケルと勝負する、上げ潮のドイツ社民とはえらい違いだ。

 若い日ハロルド・ウイルソンの北海石油の政治指導で修士号を得たものとしては、この労働党の体たらく、誠にもって歯がゆいことだ。

 ちなみに現在の下院議会の議席を言えば、保守党330、労働党229、スコットランド民族党56、自民9などだ。

 

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