児玉昌己研究室

内外の政治と日常について想うことのあれこれを綴ります。
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2019年海鳴庵児玉昌己歌集

蝉の音( )に とんぼ遊べし 湯舟にて 緩やかにゆく 神和(かんなわ)のとき                  

 

 

2019.07.30 Tuesday エアコンを欠く夏 それを詠む 

梅雨末期の豪雨を経て、夏入り エアコンがダウン 居間に降りると、過日旅で求めとり付けていた風鈴が鳴る。それを詠む

 

 蒸れる夏 暑気籠れるは この書斎 文捨て摂るや 麦茶梅干し 

 

 風鈴の 鳴りし朝(あした)に 乾く夏 渡る風さえ 見えるほどにて

 

 

2019.06.30 Sunday別府鉄輪での合宿 そして耶馬渓羅漢寺 それを詠む 

日経編集委員の瀬能、スティーブン・デイ大分大教授と3名で別府に集いブレーンストーミングと温泉。其の後はプレスの武井君案内で耶馬渓。それを詠む

 

  鉄輪(かんなわ)に 集いて語るEU人事 ポストユンケル 将来のこと

 

 耶馬渓の リフトの先は 圧巻の 深山幽谷 羅漢寺聳え

 

 

2019.06.26 Wednesday 久留米梅雨入り 1951年以来最も遅いもの それを詠む 

 九州北部はようやく梅雨入りの発表今年は、大幅に遅れていて、統計がある1951年以降で最も遅い記録とのこと。

 

カラ梅雨も 時来りなば 終わりきぬ 自然のことわり 天の意のまま

 

 

2019.05.19 Sunday 遠刈田のこけしなど玄関に飾る それを詠む  

 家にあるものと並べて、玄関に飾ってみた。顔を描かない岩手の雪こけしも、それなりの表情はある。


こけしたち 飾れば微笑みを 返したる 慎み深き 切れ長の瞳(め)や

 

2019.05.03 Friday みちのくの旅の終わりは令和の始まり それを詠む

 

新たなる 令和迎えし 弘前の その城香し 桜散りても

 

八甲田 バスより高い 白い壁 想い起こせり 雪の進軍

      (*映画「八甲田」新田次郎原作より)                    

法力か 津波退く 瑞厳寺 境内入れば 千年の樹立ち


みちのくの 旅の仕舞いは 仙台の 遥かに蔵王 雪の連山

 

 

2019.04.30 Tuesday 平成最後の日を旅先で詠

平成の 終わりにけぶる 中尊寺 つわものどもの 霊も慰(なぐさ)め

 

平成の 終わりを告げる 今日の日や 金色堂も さらに輝き

 

角館 小雨に泣くや 武家屋敷 桜も惜しむ 平成の御代

 

 

2019.04.25 Thursday 挨拶に感じる近づく令和 それを詠む 海鳴庵児玉

挨拶は 次に令和で 会いましょう 響きはタイム ワープのごとく

 

生前の ご退位ゆえに 晴れやかに 送りたまえる 平成の御代

 

 

2019.04.19 Friday 平成最後の満月にウサギをみた それを詠む 

平成の 最後となれり 今宵(よい)の月 兔が耳を 立てるを観たり

 

 

2019.04.1 Monday  愛英出張の終わりに新元号を聴く それを詠む

倫敦の 終わりに令和 聞きにけり 平和の御代の 有難きかな

 

 

2019.03.12 Tuesday 暖かい春 庭の桜と桃の木を詠む 

 紅梅(うめ)は散り 寂しき庭に 水仙が 桜も咲きて 春は来にけり

 

 桃の木は 病のために 跡もなし 愛でる花なき この春哀し
                 

  

2019.02.02 Saturdayユーミンで目覚める 如月入りの朝を詠む 

 

 ユーミンの 歌詞を浮かべて いるベッド 冬を味わう 如月の朝

 *新田次郎の映画については、以下ブログしています。

2018.12.23 Sunday 映画 「八甲田山」(1977年公開)を自宅で観る

2018年海鳴庵歌集

http://masami-kodama.jugem.jp/?eid=4392

 

海鳴庵(かいめいあん)とは、歌を詠むときの号。

海に近いところで生まれたこともあり、海が好きです。世界に広がる海です。里山の庵(いおり)ではなく、潮騒響く岬に突き出た庵の住人を私としてはイメージしています。

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