児玉昌己研究室

内外の政治と日常について想うことのあれこれを綴ります。
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武漢ウイルス(COVID-19)、福岡に初感染者 北海道は5人目 ロンドン市長五輪開催に言及 

  福岡で感染者が出たという。経路も全く不明という。福岡は九州の首都。ヒトモノカネが集まる中心で九州の頭脳であり、心臓である。俄然、緊張感が強まる。

 武漢ウイルスの拡大と経済と五輪へのネガティブな影響について、ブログをした。

http://masami-kodama.jugem.jp/?eid=4581

 その翌日、新潟のFB友からのメッセージで、福岡で感染者確認との報を知った次第だ。

 中国の感染は7千4万人を超え、一向に収まらず、死者も2千、医療関係者の感染者は実に1700を超えた。

わが国では、テレビの医療コメンテイターの発言や政府の対策、経済見通しについての発言など、全く楽観的だ。希望的観測を語っているに過ぎない。すでに京都他観光地をはじめ、サービス、製造業、小売業と産業全分野への波及と苦境は連日報道されているが、全く無視しているようだ。

 次の月例経済報告ではなんと表現するのだろうか。

 東京五輪の中止を視野に入れて、ロンドン市長がイギリスでやれるとツィートしているほどだ。

 クルーズ船の日本人高齢者が2名感染し死亡した。これで3人目だ。楽しかるべき旅が、死処への旅路となった。

 クルーズ船については、船内の模様は、ロシアのテレビ局がロシア人乗客が写した映像を配信し、世界に公開されていた。

 日本の国民だけが情報隔離されていたかのようだ。朝日が紹介したブルームバーグ通信によれば「日本が急速にコロナウイルスの温床に」というものだ。

 ネット時代、あらゆる映像が、我々の知らないところで拡散している。

 船内に入った神戸大の准教授の悲惨な船内状況の紹介については、わずか2時間の滞在でという非難するものがいるという。プロならそれだけ見れば、すべてわかる。全く的を得ない批判だ。

 すでに感染の危険が指摘されている中で、検疫官自身や国や自治体の係官が発症するなど、いかに安易な対応だったかの証拠である。この分野の常識からすれば、考えられえないことだ。

 もし同氏への言論にたいする政治権力の介入があるとすれば、共産主義中国のレベルで、言語道断だ。

 こんな体堕落では安倍政権も先が見えている。いや五輪開催を危機にさらした政権となる可能性もある。

 今、速報として、道内5人目の新型コロナ感染者を確認 北海道 が入ってきた。また韓国でも感染者104名、死者1名が出たとのこと。

 参考記事

 新型肺炎感染力、想定以上の「再生産数」 分析相次ぐ WHO推定より大きく 2020/2/20 11:27日本経済新聞 電子版

 クルーズ船の感染者から日本人2人死亡、国内で計3人に−厚労省 ブルームバーグ 2020220

新型肺炎 韓国で初の死者=感染者は計104人に 聯合 2/20

新型肺炎懸念も「穏やかな回復」維持 月例経済報告産経 2/20

 参考ブログ

2020.01.28 Tuesday 「人類」という政治概念を強烈に意識させる武漢発新型ウイルスの爆発的な広がり

http://masami-kodama.jugem.jp/?eid=4575

 

 

 

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