児玉昌己研究室

内外の政治と日常について想うことのあれこれを綴ります。
1200回ヒット感謝

アクセスが1ヶ月で1200以上有り、有り難い事でした。WBCについて3回書いたのですが、それが関心を呼んだんでしょう。
今後も請う御期待。

| 児玉昌己 | - | 16:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
 国際的に追い詰められる北朝鮮と宥和を続ける盧武鉉政権

 昨年晩秋ソウルの韓国EU学会で、EUと北朝鮮関係を、専門とする欧州議会の立場から講演し、それを加筆訂正していたが、3週間ほど前に、ソウルのEU学会誌に掲載された。ブログにのその写真は掲載した。
 北朝鮮問題には日本人として多大な関心を向けているのだが、学者としての禁欲があり、今回初めて専門とする欧州議会が北朝鮮をどう見ているかという観点から調べて英文で書いた。それが上記の「EU北朝鮮関係」である。簡単に言うと、EUの対北朝鮮支援はここ10年漸増基調を続けているが、欧州議会が決定権を持つEU予算については、北朝鮮の人権状況が明らかになるにつれて、削減される可能性に言及したものである。
 その北朝鮮だが、偽ドル偽造で米国の猛反発を食らい6カ国協議が行き詰まっている。このため、「依頼」外交を展開している。ロイターが17日伝えたところによると、、共同もフォローしたニュースがそれだ。
ノルウェーに対米仲介期待  北朝鮮大使表明と報道 
 【ロンドン17日共同】十七日付のノルウェー紙ベルデンスガングは、北朝鮮の全仁燦(チョン・インチャン)大使(北欧担当)が、同国の核問題の解決を図るため、米国との仲介役をノルウェーが果たすことに期待を表明したと伝えた。 大使の個人的見解とみられるが、米国の金融制裁を理由に六カ国協議への復帰を拒む北朝鮮が打開の糸口を模索している表れとも取れる。

 全大使は同紙に対し「ノルウェーは和平の仲介で評判が高く、国際紛争の解決でも豊富な経験がある」と述べた上で「米国と北朝鮮の間で続く核の論争でも、ノルウェーが問題解決に一役買ってくれることを期待する」と語った。 ロイター通信によると、ノルウェーのヨハンセン副外相は、全大使と十五日に協議した際には仲介問題は出なかったと述べた上で、ノルウェーは六カ国協議を支持すると指摘。「対北朝鮮で単独行動を取るつもりはない」と言明した。

 ノルウエーに仲介を頼むとは、北朝鮮もいよいよ国際的に追い詰められてきたとしか言いようがない。自国をパレスチナあたりと同等視しているところに、その国際感覚の軽薄さがみられる。ノルウエーは、上記の記事にあるように、EUの加盟国ではないが、同国が近年北朝鮮関係で厳しさを増すEUと外交では緊密に連絡を取りながら動いているということをまったく理解していない。
 EUに対しては、北朝鮮はイラク戦争時に独仏が米英の独走をけん制していたこともあり、米国に対抗できる世界勢力とみなし、若干の期待を抱いていた。他方、EUEUで、金大中により始められ、盧武鉉により継続されている容共政権の太陽政策の枠組みを支持することで、和解政策(宥和政策)を認める方向で舵取りをしてきた。
 が、しかし今月のブリュッセルの欧州議会での対北朝鮮人権糾弾集会にみられるように、ようやく北朝鮮金王朝の異常、異様な生態が明らかになってきた。
 今後は、北朝鮮と韓国政府の意向や希望とは異なり、米国同様にEUは対北朝鮮にいっそう厳しくなり、同時に住民弾圧を続ける北朝鮮に目を閉ざし、実現も出来ない南北和解のために、ただただ一方的な宥和政策を継続する現政権に厳しい目を向けることは必須と思われる。
 朝鮮日報(英文)は、南北離散家族の取材に入った共同取材班が取材を妨害されたことで、政府が北朝鮮に謝罪さえしていることにたいしその記事、「弱まらない対北朝鮮宥和」Appeasement of N.Korea Goes On UnabatedMar.24,2006 で、次のように書いている。
 「際限のない宥和策のおかげで、戦争の脅威は消えたとこの政府は主張するが、われわれが勝ち得たものは、北朝鮮が現在、核を手にしているという事実以外、何もない。」The government claims it has banished the threat of war thanks to such limitless appeasement. But what we have gained is nothing but the fact that North Korea now has the bomb.
 国内代表紙にかくのごとく書かれること自体、驚くべき政権である。



 

| 児玉昌己 | - | 12:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
WBCを貶める韓国野球の最高責任者
世界と、4800万韓国の全国民の前でフェアーに戦われた準決勝で6対0と完敗したにもかかわらず、以下のようにいう。
秋以降に日韓再戦を希望 韓国野球委2006年3月22日(水) 12時17分 共同通信
【ソウル22日共同】韓国野球委員会(KBO)の辛相佑総裁は22日の平和放送のラジオ番組で、プロ野球シーズン終了後の10月以降に日本で再度、日韓戦を行いたいとの考えを示した。辛総裁はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が優勝したことについて「実質的には2対1(2勝1敗)で韓国に負けたと、日本もよく分かっている」とした。また、開催時期の気候的な問題から「(韓国には)ドーム球場がないために(再戦は)日本の意思が重要」と述べた。

野球を政治の道具に貶めるものだ。韓国野球の最高責任者の辛相佑に代表されるこの国の一部の指導者の対日感情は常軌を逸している。世界規模で行われたWBCということを忘れ、そして慶賀すべきWBCの開催にたいし、自分の主張が、世界的祭典をナショナリズムの表出の場に貶めるているということに、まるで理解できていない。3年後に同じ大会でなら、というならわかるのだが。
4800万人の大応援の中で、準決勝で完封での敗戦という事実に直面し、こうでも言わないと、自らの責任が問われると思っているからだろう。しかも、彼は、「ドームがないから、再戦は日本の意思次第」と、唖然とするような要求を振っている。日本に再戦を申し入れるより、敗戦の責任をまず自分がとって辞任し、自らドーム球場をさっそく建設せよということだ。武士の伝統をもつ日本人ならアレコレ言い訳はしない。
この記事を英文で世界に流してみなさい、大いなる世界的な失笑と怒りを買うだけだ。そのことさえわからない。 
準決勝での敗戦を受けて、TVカメラを向けられた韓国の若者が、「非常に悔しいけど、アジア代表として日本が優勝して欲しい」と語っていた。これが野球を愛し、真摯に戦った選手に限りない敬意を払う人間の反応だ。こうした普通の若者がいる反面、総責任者のこの見苦しいまでの責任回避、実に哀れである。
| 児玉昌己 | - | 19:50 | comments(0) | trackbacks(2) |
奇跡を呼ぶのも実力 
 WBC世界一おめでとう。そして感動を有難う。
 一度は死んだと思われた王ジャパン。メキシコが意地を見せ、お祭り気分のアメリカを破った瞬間に、その息を吹き返した。その後の目も覚める6対0韓国戦の素晴らしい韓封雪辱、そして昨日の決勝戦。終始リードした試合展開で終ってみれば、10対6。文句なしのゲームでの世界一だった。
 組み合わせ、審判のレベルなど問題も多いメジャー主導の大会運営だったが、それはここではよそう。
 何より、王ジャパンは失点を最小に抑えていたからこそ、この奇跡を呼び込んだのだ。運も実力のうちという。今回は単なる運ではない。まさに奇跡の復活だった。だから、奇跡も実力のうちと言い換えることができるだろう。
 その闘志を素直に語った「30年」発言でソウルをいたく刺激していたイチローだったが、勝利の美酒のシャンペンのかけあいではしゃぐ彼をみて、ジャパンが誇る世界的ヒーローの闘志が報われ、面目が立ったことが嬉しかった。
 王采配に応えた上原、松坂、そして順決勝での韓国第3戦の息詰まる投手戦の緊張を打ち破ったあの目も覚める2ランの福留はもちろん、「激走」が印象的な松中の活躍も見逃せない。
 そしてなにより、この素晴らしい試合を大人に混じって観戦していた子供達が、この日を記憶し、WBCの頂点に立ちたいと念願し、野球を志してくれたらと思う。そして、彼ら次世代が日本の野球の伝統を担ってくれることを確信し、清清しい春の一日を久し振り興奮して過ごすことが出来た。ありがたいことだった。
| 児玉昌己 | - | 11:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
勝負はやってみないとわからない  3月18日(土)
WBCで、アメリカがメキシコに敗れた。勝負はやってみないとわからない。それが最初の感想だった。
 
韓国戦の2度目の惜敗で、王ジャパンにとってのWBCは、すでに終わったと思っ
ていた。 誰もがそうだっただろう。格下のメキシコがアメリカに勝てるとはもが予想していなかったからだ。失点差という、惜敗率の可能性には及びもしなかった。まさに寝耳に水とはこのことである。王監督が「こんなに嬉しいことはしぶりだ」と正直にその気持ちを語った。そうだ。韓国戦でライトフライを観客に邪魔され、捕球できず、激しい憤りを、まさに吼えるという行為で示したイチローを鮮明に覚えていたからだ。
 
因縁の韓国戦、しかも第3戦。もう韓国野球が格下などとは誰も思っていない。
一度は拾った命、どうであれ、大いにそしてフェアーに戦ってもらいたい。ただし、あのアンフェアーな審判がまた登場という。どうにかしてくれといいたいところだ。
| 児玉昌己 | - | 11:13 | comments(0) | trackbacks(1) |
STAFFより
以下の論文を韓国EU学会誌2005年12月第22巻に掲載しました。
EUの対北朝鮮関係です。添付はその表紙の写真です。





Kodama Masami, The EU' Relations with the DPRK: Involvement of the EU and
its
Implications on the International Politics over the Korean Peninsula,
The Journal of Contemporary European Studies (South Korea). Vol. 22. Winter
2005. pp.177-207.
| 児玉昌己 | - | 11:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
欧州統合とEU認識を示す私の主著です 児玉
主著作の画像をUPしました。

「欧州議会と欧州統合 (久留米大学法政叢書)
EUにおける議会制民主主義の形成と展開 」
| 児玉昌己 | - | 11:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
STAFFより
国家の品格
国家の品格
藤原 正彦

「児玉昌己 研究室」管理人のゼミOB中島です。
このブログを開設してからまだ1ヶ月もたちませんが、
なんと!

アクセス総数500突破しました

管理人が一番驚いています(笑)

以前3月1日にUPしました、
「お薦めの逸品」の記事に
トラックバックがありました。

良かったらご覧下さい



http://72.14.203.104/search?q=cache:3cddk3tT3nsJ:wadaino.jp/detail/7081106+%E5%

| 児玉昌己 | - | 22:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
朝日新聞記事より 脇阪紀行 国際「欧州人」国超え育つ
2005.02.15 朝日新聞朝刊 各国で統合引っ張る欧州大学院大学
 第2次世界大戦後間もなく創設され、欧州統合を引っ張る人材を育ててきた欧州大学院大学(本部・ベルギー)が欧州の政財界での影響力を増している。全寮制の厳しい英才教育をくぐり抜けたエリートは過去56年間に約7500人。欧州連合(EU)や欧州各国に人脈の綱を広げている。国家を超えた「欧州人」を育てる教育の現場を訪ねた。(ブリュッセル=脇阪紀行)
 
「議長。今の意見には賛成できません。不法移民に関する宣言案第24条の文言の修正提案を出したいと思います」
 イタリア内相役を務める女子学生が発言すると、他の「閣僚」たちが発言を求
めて次々と手を上げた。今月3日、ベルギー・ブリュッセルにあるEU理事会ビル。欧州大学院大学による「模擬授業」だ。
 実際にEU内相理事会が開かれる会議室を使って、本物の会議と同じ議事進行や参加者の顔ぶれを採用して討議していく。議長役の後ろのテーブルから、討議の様子を指導教員が厳しい目で見守っている。政治行政学科に属する学生約60人に課せられた討議テーマは、EUで一番ホットな「EUの不法移民問題」。約4時間にわたって、意見を戦わせながら不法移民の取り締まり策、移民出身国への送還問題などについて合意志を作っていく。EUの専門知識ばかりではなく、相手を説得し、立場の違いを埋めていく交渉術が求められる。討論で使う言葉は英語か仏語だ。

 学生たちに「君のアイデンティティーはどの国?」と聞いてみた。
 ルクセンブルク代表を務めたキヤサリン・プレアさん(21)は昨年、英オック
スフォード大を卒業した。「小さい時からドイツ人の母親とは独語、英国人の父親とは英語で話してきた。育ったのは、フランスのストラスプール。だから私のアイデンティティーはヨーロッパです」と屈託のない笑顔を浮かべた。 英仏独語ができるプレアさんは特別な存在ではない。理解できる外国語数を調べた約4年前の調査で「2カ国語がわかる」と答えた学生が44%、「3カ国語」が35%。「4カ国語以上」が11%にもなった。両親が国際結婚だったり、留学経験があったりすることが背景にありそうだ。 ブリュッセルから電車で1時間の所にあるベルギーの古都ブルージユ。中世の運河に囲まれたこの街で学生たちは七つの学生寮で暮らしている。

食堂をのぞくと、学生たちが出身国ではなく、寮ごとに集まって談笑していた。
 同校のクリスチャン・ルケンヌ教授は21年前、この街で寮生活を送った。
「私たちにも『欧州人』という意識はあったが、当時は冷戦の真っ最中。EU加盟国はわずか10カ国で、『欧州人』の範囲は限られていた。加盟国が25カ国に増えて、欧州統合が探化し、学生たちの『欧州人意識』はより鮮明になっている」

全寮制の人間関係、財産

 EUとの「特別な関係」を反映して、同校の卒業生のうち約800人が欧州委員会、欧州議会などEU機関で働いている。職員数約2万人の組織の中では決して大集団ではないが、欧州委の事務方トップである事務局長のはか、官房スタッフ200人のうち30人を同校OBが占めており、「EUの中では一番出世に有利な学閥」とやっかむ声がEU内外で聞かれる。
 欧州委員会法務部に勤めるピーター・ヤーコブさん(43)は2年前、民間企業から欧州委に転職した。

「同級生を通じて、学校の先輩や後輩を紹介され、自然なつながりができ、すごく仕事がやりやすい。わずか1年の寮生活だったが、5年間学んだ大学よりも人間関係は濃密だ」と語る。
 

同校のティエリ・モンフォルテイ教務部長も「私のトルコ人の同級生は帰国し
てEUとトルコの関税同盟の担当者になった。その交渉相手になった欧州委担当者も私の同級だった。そういうことが起きるのは、能力の高い優秀な学生が集まり、EUの勉強を集中的に行った結果にすぎない」と語る。今年はすでにEU法の専門家を求める約30社の法律事務所から求人希望が来ているという。こうした実績を元に同校は欧州の外へも目を向けている。英語だけ話せる学生を対象にした国際関係学科の設立を08年ごろ予定しているほか、今年、マレーシア・ペナンのマレーシア科学大学に欧州学部を開設するための人材交流を始めた。
 これまでに同校で学んだ日本人は10人前後。同校OBである
久留米大学の児玉昌己教授は「全寮制の生活でできた人間関係は何ものにも代え難い。ナショナルなものをまだ意識せざるをえない日本人学生に『欧州人』と触れ合い、学んでほしい」と話していた。

キーワード
欧州人意識 04年奉のEU世論調凛で、EU旧加盟15カ国の国民のアイデンティティーを調べた結果、「自分は欧州人だ」との答えが4%、「自分はまず欧州人で次に自国民」が6%、「自分はまず自国民で次に欧州人」が46%で、計56%の人が多少の差はあれ「欧州人」意識を持っていた。

「欧州人」意識の水準を国別で見ると、ルクセンブルクが69%と最も高く、フランス68%、ドイツ60%、スウェーデン41%など。英国は62%が「自分は英国人」と答え、「欧州人」意識が最も低かった。

2005.02.15 朝日新聞朝刊 国際
http://64.233.179.104/search?q=cache:-
| 児玉昌己 | - | 10:31 | comments(0) | trackbacks(1) |
苦境にたつフランス語 3月8日
ヨーロッパでフランス語が苦境に立っている。
「仏控訴院、社内文書「英語だけ」は違法・米GE系に賠償命令」2006/03/07という見出しが日経の紙面にでていた。事実関係を整理すると、以下である。
 日本の高裁に相当する仏控訴院が、米GEメディカル・システムズの仏法人が社内文書を英語だけで作成していたのは違法とする判断を示し、文書の仏訳作成を命じるとともに、58万ユーロ(約8000万円)の賠償金支払いを命じたとのことである。また、控訴院は一定期間内の仏訳を怠った場合、文書1件あたり2万ユーロの支払いも命じている。仏国内法は製品やサービス、支払いなどの文書にフランス語の使用を義務付けており、GEの一部社員が英文が慣例化しているのを不満として同社を訴え、1月の一審判決についで、GE側が控訴し、上記の2審判決が出たもの。
 ここではことの当否の判断は、置くとしよう。訴訟とは、それぞれの言い分があるものだから。ただし、ヨーロッパにおける仏語の後退と苦境を示す事例ではある。
 事実、私個人も、フランス語の後退をある場所で目撃してきた。その場所とは、ベルギーにある母校、欧州大学院大学でのことである。2004年の夏、20年ぶりに1年間客員教授として在外研究をしたのだが、ときはちょうど新たに10カ国が加わり、EU加盟国が25ヶ国となった直後のことであった。
 EUの高級官僚養成校の役割を持つこのカレッジでは、以前は仏語の重要性が英語と同等であったが、ポーランド、ハンガリー、チェコなど旧ソ連圏の諸国からの学生を新たに迎えたカレッジの食堂では、彼らが使う言葉は、印象を述べれば、英語が8対2の割合で圧倒する状況に至っていた。
 仏語といえばその明晰性にある。実際、仏語をかじったことのある人なら、すぐに気づくことだが、英語に比べ、例えば、英語のtheyという極めて不確かな人称代名詞とは違い、男子だけ、男女混合など、それぞれに区別され、それゆえ明晰である。従って仏語は外交、条約作成上の言語として際立った存在であった。
外国でのことならと、フランス人は我慢できるかもしれないが、上記の事例は、自国でのこと。いたく、プライドを傷つけられたことだろう。だが、急速なグローバリゼーション(仏語ではモンディアリザシオン)の波の中で、21世紀はフランス語の後退の世紀として位置付けられるのかもしれない。
| 児玉昌己 | - | 20:13 | comments(0) | trackbacks(1) |

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