児玉昌己研究室
内外の政治と日常について想うことのあれこれを綴ります。
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2008.10.31 Friday
週末で帰宅、ブログヒット月間記録更新に感謝
10月も今日で終わり。ブログの方は、集計上明日一日を残しているが、月間ヒット40212で4万を達成。
検索文字列を示せば以下。私がいかなるテーマで書き、皆さんがどんな文字列で検索されたかの1つのデータである。
児玉昌己 Yahoo!JAPANGoogleinfoseek 225
ブラックマンディ Yahoo!JAPANGoogle 70
福田首相 辞任 Google 47
法科大学院 GoogleYahoo!JAPAN 47
田勢康弘 Yahoo!JAPANGooglegoo 46
大学教員への道 GoogleYahoo!JAPANgoo 42
省略言葉 Yahoo!JAPANGoogle 40
児玉昌巳 Yahoo!JAPAN34
福田 辞任 GoogleYahoo!JAPAN 33
宮原信孝 Yahoo!JAPANGoogle 31
伊藤英明 Yahoo!JAPANgoo未来検索ライブドア 30
品質標語 Yahoo!JAPANexciteinfoseekGoogle 30
リスボン条約 Yahoo!JAPANexciteGoogle 29
タモリ gooGoogleYahoo!JAPANinfoseek 29
ブラック・マンディ Yahoo!JAPAN 27
田勢康弘 コラム GoogleYahoo!JAPAN 24
古田武彦 Yahoo!JAPANGooglegoo 24
篤姫 その後 Yahoo!JAPANGooglegoo 22
publish or perish Google 21
かんとうかん GoogleYahoo!JAPANgoo 20
韓国経済 GooglegooYahoo!JAPAN未来検索ライブドア 20
サフランもどき Yahoo!JAPANGoogleexcite 20
リーマンショック 意味 Yahoo!JAPAN 20
海鳴庵 Yahoo!JAPANGoogle 19
薩英戦争 GoogleYahoo!JAPAN 19
総理の器 Yahoo!JAPANGoogle 17
麻生太郎 失言 Yahoo!JAPANGoogle 17
小泉 世襲 GoogleYahoo!JAPANgoo 17
タモリ 追悼 Yahoo!JAPANGoogleexcite 17
believe v6 学校へ行こう Yahoo!JAPAN 16
赤塚不二夫 タモリ GoogleYahoo!JAPAN 16
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脇圭平 GoogleYahoo!JAPAN 16
私のマルクス Google 16
成人年齢 Yahoo!JAPAN 16
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篤姫 Yahoo!JAPANGoogle 15
タモリ 追悼文 Yahoo!JAPANGoogle 15
篤姫のその後 Yahoo!JAPANgooGoogle 14
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v6 believe 学校へ行こう Yahoo!JAPAN 14
領海侵犯 GoogleYahoo!JAPAN 14
ウサイン・ボルト Yahoo!JAPANgoo 14
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北朝鮮 国家予算 Yahoo!JAPANexciteGoogle 12
古野喜政 GoogleYahoo!JAPAN 12
小選挙区制度 Yahoo!JAPANGoogle 11
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児玉昌己
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2008.10.30 Thursday
ひとまず最悪を脱したかに見える金融危機と麻生首相の増税発言
30日の東京株式市場は、各国の協調利下げもあり、金融危機拡大への不安感が一旦後退。日経平均株価は10月21日以来の9000円台を回復して取引を終えた。平均株価は前日比817円86銭高の9029円76銭。
NYダウは23時15分現在、180.25 (2.00%)の上げ。この分なら、明日も東証は上げるだろう。
ようやく大底から当面抜け出したようだ。ただし、今後の展開はそうそう楽観できない。相場は投資家の心理状況を敏感に反映するだけに、神経質な展開となりそうだ。
何より、異常な下げが一息ついたことが喜ばれる。世界的な金融危機の実体経済への影響は避けられないが、どれほどそれを軽減できるか、それが人智として求められるところだ。
連日、経済と金融の動きを捕捉していたが、ひさしぶり北朝鮮のことなど書く余裕も出てきたということだ。
アレコレ学内外の仕事があり、あわただしい。そういえば、今夕は勤務校主催の地元企業を招いてのホテル翆香園での懇親会。週明けは佐世保での企業訪問。
3年のゼミ生がリクルートスーツで講義に臨んでいた。企業セミナーが始まったということだ。
そんな今日、麻生内閣は、金融不安が経済界や庶民の心理を支配しているこのタイミングで、わずか2年間だけの時限の高速道路料金の下げと取引するかのように、3年後の消費税上げをいっている。税率については、2段階で10%が想定されていると報じている。
冗談ではない。定率減税の取り消しという増税分にも満たないわずか2兆円程度の金券の配布という、言葉の真の意味で、消費者の使途を限定した典型的なばら撒きに加えて、10%という消費税の上げなど、小学生でも出来ることで、論外である。
およそ人智を傾けた結果とはいいがたい。そんなレベルでは、国民の不満は高まること必至である。これだから世襲政治家は・・・と、庶民の会話で語られる風景が目に見えるようだ。
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児玉昌己
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2008.10.30 Thursday
独裁者金正日の生死も不明な北朝鮮のパロディ 下
これに関連して、朝鮮日報は「北朝鮮、ビラの真実」2008/10/29という優れたコラムを掲載している。
それは、北朝鮮と東ドイツや旧東欧の社会主義国家との相違について、情報の完璧な遮断を指摘している。そして金大中と盧武鉉の太陽政策は、結局、北朝鮮のこの部分を理解しようとしなかったか、隠蔽したことを鋭く突いている。
それがゆえに、北朝鮮に送った支援は、飢え痩せ細った子供たちを含めた広範な国民ではなく、独裁者と独裁体制の延命と核開発にしか寄与しなかったということを。
人権の世紀的弾圧を依然として続ける北朝鮮の生死不明の独裁者に渡す国交正常化支援資金は、一銭たりとも許さないことを、当地の人権活動家に対する支援のエールとして、一日本人から送りたい。
とりわけ、安倍元首相から北朝鮮利権の政治家と呼ばわれた幹事長経験者さえ権力に近い筋にいるのだから。
ビラ散布については、李明博政権はこれを抑制するように動いているが、惰弱、もしくは敗北主義とはこれをいう。自国政権は正当な選挙で選ばれているのに、選挙などおよそ理解することのない北朝鮮からの罵詈雑言(ばりぞうごん)の対象となっているにかかわらずである。
民主国家があまりにも舐められすぎている。むしろ、対抗措置として、ビラ撒きはどしどしやってもらいたい。最も効果的であることが立証されているのだから。
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2008.10.30 Thursday
独裁者金正日の生死も不明な北朝鮮のパロディ 上
29日付の韓国有力紙、東亜日報は、重病説が伝えられる北朝鮮の金正日労働党総書記の容体が悪化したとの情報を韓国政府が入手し、確認を急いでいると報じている。
北朝鮮の独裁者金正日(66)の健康悪化は何度も伝えられてきてたが、今回は信頼性は高いようだ。
それにしても、政治指導者が生きているのか死んでいるのか、その状況さえ世界が知らない国家とは一体何なのか。その事実がこの国家の異常さのすべてを表わしている。
今回はフランスの医師が招かれているとも伝えられる。自国の医師を医療レベルにおいても、機密性においても、独裁者が全く信用していないということだ。自国の指導者が、外国の医師に死亡診断書を書いてもらうことになるかもしれないことを考えると、実にパロディである。
政治的敵を長年にわたり弾圧し、あるいは粛清、殺害してきたことの反動としての強い猜疑心で生きざるを得ない独裁者特有のメンタリティであろう。
独裁者は世界から消滅つつある。それゆえにアジアにこんな珍妙な絶対君主制の世襲王朝が存在することこそ、アジア現代史のパロディであるのだが。
北朝鮮といえば、最近韓国の人権運動家が積極的に北朝鮮に米ドルをつけた風船を飛ばし、北朝鮮の真実を書いたビラをまいている。これがよほどこたえているのか、南北の関係者の会議で、あるいは北朝鮮の独裁者の情宣メディアで、この問題を提起し、叩いている。裏を返せば、それほどに効果的だということだ。この国家の弱点が何かを浮き彫りにしている。
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2008.10.29 Wednesday
激動の金融危機のなか迎える朝
内外の激動のためだろうか、どこかで精神が緊張していて、未明に目が覚めた。今、6時半。戸外もようやく白んできた。
起きて、インターネット。NYダウは889.35で10.88%の暴騰。
下げもきついが、上げも暴騰という表現がピッタリする。一日の上げ幅としては、史上2番目となる規模。9065.12とようやく9000ドル台に戻した。東証もにぎわうだろう。下げに下げた後だけに。ただし日経の1万円戻しあっても、それ以上の上値をいくのには、時間がかかるのだろう。
それにしても市場の売買の3割弱も空売りだという状況に対して、ようやく政府は規制に動き出したという。だが、対応が遅すぎる。この歴史的ともいうべき急激な下げの局面でも投機で巨額な利得を目指すものたちがいる。
今後、企業業績の悪化や輸出企業の業績悪化に伴う操業短縮や、派遣労働者の人員削減、韓国など諸外国からの旅行者の急減など、これから欧米や隣国の景気悪化の余波がどんどんやってくる。
この厳しい状況下で、日本にしか作れない高付加価値の製品の開発に力を注ぎ、国際競争力を維持し、どんな状況であれ、それなくしては他国の産業が成り立たない状況を創出していく。それがわが国の厳しい国際環境の中で生きていく道であろう。
他方、政府には、外国為替資金特別会計(外為特会)の外貨準備高1兆ドル弱(約100兆円)とその金利収入を政策財源にして、効果的運用を図れといいたい。溜め込んだ膨大なドルは何のためにあるのか。すでに適正規模を超えている。
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2008.10.28 Tuesday
「国家対金融」の攻防から「国家対国家」の攻防へ
28日日経平均は朝方、一時7000円を割った。結局は、戻して終わった。日経平均は前日までの4日間で2143円も下げていた。これが大底かは不明だが、7000円を割ったという事実こそは、長く歴史に残るものだ。
日付も変わりそうな時間。NYダウは、東部時間 10:42AMで 107.84 (1.32%)と上げている。しかし相当長期間、金融危機の余波は続くと思われる。野村とホンダは営業利益の急減を発表している。
昨日は、ブログで「国家と金融の攻防」と題して書いていたが、国家対国家の攻防にまで発展している。アイスランド政府対イギリスがそうだ。
経営破綻(はたん)したアイスランドの銀行に預けていた英国人や団体の預金を補償しないと同国政府が表明。これに英国側が反発。きわめて異例にもほとんど目的外ともいえる反テロ法を持ち出して、英国内のアイスランドの銀行資産を凍結するという対抗手段をとったからである。
朝日によると、外交官追放合戦で悪化したロシアに金融支援を求めるなどこのところのアイスランドのロシアへの傾斜にたいするイギリスの反発もあるということだ。
これからも、金融をめぐる国家対国家の攻防も多発すると思われる。
「金融危機で冷戦状態に 英がアイスランド銀行の資産凍結」 朝日2008年10月12日
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児玉昌己
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2008.10.28 Tuesday
戸外は晴れだが、市場は暗黒のドシャ降り
昨夜ブログでNYダウの下落を見て就寝した。
ブログでは「国家と金融の攻防」を書いた直後、「アイスランド国有化銀行、サムライ債の利払い不履行」読売新聞10月27日20時41分配信のニュースが伝えられた。
アイスランド政府が国有化した最大手銀行カウプシング銀行が、猶予期限を迎えていた円建て外債(サムライ債)の利払いを見送ったという。相手は三井住友銀行。「国有化された金融機関の債務不履行は極めて異例」と伝えた。
そして朝、すでに終わっているNY市場は、更に下げていた。
27日のダウは、アジアの株式市場の急落を受け、大幅続落。前週末終値比203.18ドル安の8175.77ドル。終値では2003年4月初め以来、約5年7カ月ぶりの安値で終了。まさに負の相互作用と負のスパイラル。
学生諸君には、状況の深刻さがゆえに、わずかにできる現状で、勉学に励むよう講義するしかない。
1974年3月に卒業する私の学年は、石油危機直前で戦後日本にあって資本主義の繁栄のピークを迎え、普通の成績でも、複数社内定をもらっていた。その2年下の学年は、臍を噛むほどの厳しい環境に置かれた。
今は双日となっている日商岩井と、物産、商事、伊藤忠、丸紅の後を激しく争っていた鉄の安宅(あたか)が倒産し、伊藤忠に併合吸収された頃だ。私の世代で就職戦線を戦ったものなら、皆、先鋭に記憶している出来事である。
人の運不運を感じる昨今の異常なる市場の崩壊である。
なお、ブログの月間ヒット記録は先月の35509であったが、4日を残して36458で更新した。
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児玉昌己
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2008.10.27 Monday
国家と金融の攻防 4
この数字だけで、直ちにその意味が理解できる人は相当の韓国経済通ということだろう。私も少し理解しているに過ぎない。
それゆえ、現地の主要紙を借りて言えば、23日のソウル外国為替市場で、ウォンが暴落し、1ドル=1408.80ウォンをつけたが、この時点で1998年6月17日以来、10年4か月ぶりの最安値を記録。対円相場も23日に100円=1441.23ウォンを記録。1400ウォン台をつけたのは、1997年12月23日以来、10年10か月ぶりとのことである。
対円では年初840ほどであったことを考えると、27日付の100円1551.56は、70%強の暴落である。
証券市場はともに未曾有の下げ。韓国では、先物価格の急落で取引を一時的に停止するサイドカーもたびたび発動されている。金融危機における日本と韓国の大きな差は、急激な円高と、急激なウォン安の相違である。この大暴落ともいえるウォン安こそが、金融瓦解の危険性があると内外に憶測を招く数値である。
韓国は、政府関係者から市井の人に至るまで、この行方を固唾を呑んでみている。
なお、NYダウが動き始めた。日本時間23:30現在、37.59 (0.45%)の下げである。
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2008.10.27 Monday
国家と金融の攻防 3
この間の事情は、辻広雅文(ダイヤモンド社論説委員)が「新興国救済のための新融資制度」提案でヒットを飛ばした日本の財務省の真意2008年10月22日で書いている。
以下引用すれば次のようであった。
「インドネシアでは、IMFの融資条件にあった16銀行の閉鎖と預金カットが金融危機を悪化させてしまった。韓国は、いまだにIFMへの恨みを消せない。金融機関の整理淘汰に止まらず、財閥を解体までし、その一方で、財政状態が良好だったにも関わらず、金利を引き上げ、厳しい緊縮政策を強いたからである。」
特に韓国にとって、IMFへの恨みはまさに骨髄モノで、サブプライム危機以降、FTやWSJが報じる韓国危機説にたいして、強い反発を示して、危機をむしろ煽っていると強く非難しているほどである。
「海外で広がる韓国経済危機説の真相」 朝鮮日報2008.10.27.
「韓国がまたIMFの支援を受ける?」 中央日報 2008.10.25.
再度のIMF支援と裏返しの管理を悪夢ととらえているのである。なお27日のデータでは、1ドル1444.5、100円1551.56、KOSPI(ソウル証券市場指数) 946.45。
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児玉昌己
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2008.10.27 Monday
国家と金融の攻防2
国家と金融のことをすこし都倉康行さんの書「金融vs国家」を借りて書いたが、金融が国家を食いつぶす危険性は現実のものとなっている。上述のアイスランドがそうだ。銀行は全て国有化され、大規模なリストラが実施されるという。
IMFの緊急融資を受け入れる新興国は、ウクライナ、融資見込み額は140億ドル(約1兆4000億円)、ハンガリー50億ユーロ(約6700億円)。ベラルーシ2000億円。2001年にIMFから支援を受け、返済を終えたばかりのトルコも検討中と、拡大の一途である。またロシアに緊急支援を要請したカザフスタン、わずか1日で銀行間金利が50%まで上昇したといわれるルーマニアもそうである。
IMFは融資枠を2100億ドル保有しているといわれるが、今後の動向如何では、そのキャパシティさえもが問題になりそうな勢いだ。
アジアで一番ピリピリしているのが、隣の韓国である。
韓国は1997年のタイバーツの下落に端を発すアジア危機のあおりを受けて、ほとんどデフォルト状態になり、IMF融資を仰ぐことになった。IMFは、当時は国家の主権的権限ともいうべき、金融財政政策にまで容喙した。しかも現場についてあまりに無知ともいうべきIMFの金融官僚による硬直した教科書的政策の犠牲は、インドネシアと韓国だった。
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児玉昌己
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PROFILE
児玉昌己
著書(共著)やお薦め書物
現代欧州統合論 EUの連邦的統合の深化とイギリス (久留米大学法政叢書 21) [ 児玉 昌己 ]
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著書(共著)やお薦め書物
EU 欧州統合の現在 鷲江義勝/編著
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アジアの国際協力と地域共同体を考える [ 児玉昌己 ]
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著書(共著)やお薦め書物
欧州統合の政治史―EU誕生の成功と苦悩
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児玉 昌己
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NHKカルチャーラジオ 歴史再発見 EU・ヨーロッパ統合の政治史―その成功と苦悩 (NHKシリーズ)
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リスボン条約による欧州統合の新展開―EUの新基本条約
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児玉昌己も入った同志社チームによるリスボン条約の翻訳と解説の決定版。アムステルダム条約、ニース条約と比較対照し統合の連邦的深化を理解できるように工夫されている。外国にも類書を見ない画期的企画。
著書(共著)やお薦め書物
欧州議会と欧州統合―EUにおける議会制民主主義の形成と展開
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児玉 昌己
日本におけるEU認識と欧州議会研究の現状と課題、欧州統合の制度形成と欧州議会の権限拡大、EU政治における議会制民主主義の展開、EUの統治構造と国民投票制度の問題など、欧州議会の役割についての論考をまとめる。
著書(共著)やお薦め書物
ヨーロッパ統合の政治史―人物を通して見たあゆみ
(JUGEMレビュー »)
金丸 輝男
共著
1996年3月
金丸輝男編著 『ヨーロッパ統合の政治史』
有斐閣
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