昨夜は友人と薄野(ススキノ)で久しぶりの再会を喜び、地元のすしを堪能。
場所は「すし空海」(南3条西5丁目)。ススキノにちかいく、バカラパーキング2Fにおかれている。すし空海とは、空海先生も呼び込みそうな店だ。8世紀から9世紀にかけて八面六臂(はちめんろっぴ)の大活躍をしたわがジャパンが誇る大天才の空海先生と引っかけた名前で、覚えやすい。
ご主人は9・11の頃NYのすしチェーンに招かれて、お仕事をされていたとのこと。
息子さんも駅でスタンド形式のすし屋をやっておられるとのことで、親子同業はうらやましい限りだ。
ネタがいいのは当たり前が、特に、庶民の味、タコは、ゆで加減があり、実に絶妙だった。それだから、後のものが悪いはずがない。ほたて、アワビ、ウニなどなど楽しい夕餉となった。
紫蘇の焼酎タンタカタンと合わせて。
今朝はホテル14階のラウンジレストランから、手稲と大倉山がうっすらと雪をかぶっているが見えた。例年よりすこし早いと、ホテルの朝食のスタッフ。
さすがに札幌、それだけで、1千キロ余りをフライトしただけのことがあり、うれしい。 学会は今日から本格的だ。