児玉昌己研究室

内外の政治と日常について想うことのあれこれを綴ります。
民主主義を揺るがし被災地を切り捨る国会議員削減論 上 村尾さんよ、復興財源で安易に語るなかれ

 

 経済に与える大震災と原発事故の影響がようやく語られてきた。世銀は、CNNが伝えるところでは、19兆円に届く試算を出している。
 それは原発による放射能被害の補償については記していない。
 初期の専門家の過小評価の解説とはまるでことなり、原子炉の一部であり一体である建屋の「大爆発」(BBC)から疑われるべきであった「圧力容器が3機とも損傷」(安全委員会)を受け、他の同様の試算では「まだ収束から遠い」(東電)の原発被害の補償は除外されているとみていい。
 わずか40年の原子力エネルギーの便益ために、国民が原発にはらう代償は計り知れない。しかも、美しい日本の大地と海を傷つけ、将来の世代にまで不安を残す。
 それで、復興財源確保の議論がなされ始めた。テレビでは、ゼロの村尾キャスターが政治家の数についても「削減を」、と実に安易に、得々と発言している。
 復興資金は大いに必要だ。そして高かった議員歳費と政党交付金の半減は大賛成である。だが国家議員の数は別である。
 政治家の数を減らすと、さらに政治を国民から遠ざける。村尾氏、よほど欧州の国会議員数とわが国の議員数を知らないとみえる。そして発言することの意味の自己矛盾を理解していないと見える。実に軽い発言だ。
 村尾氏も被災救済を言いながら、被災した地方の声を政治に届けれないような議論をしていることにも気付かないでいる。
 欧州の英独仏の国政担当の政治家数からみると、わが国は半分以下の数字である。
 政治を経済と復興の資金の延長でしかみていない。地方政治は別として、先進国と比較して、国政に当たる政治家の数は現在でもわが国は著しく少ない。
 しかも日本では、イギリスが決別しようとする方向にあるのとまるで異なる動きだ。
 逆パラダイムシフト言うべきも、一人枠を外し、25増25減にし、比例定数まで削減して、反民主主義でイギリスを苦しめた単純小選挙区にしようとしている。
 イギリスは膨大な死票に苦しみ、ようやくそれから脱却しようと、単純小選挙区制度から選択投票制Alternative Voteに変えるかを問う国民投票を実施するというのにである。5月5日である。博学の村尾さん、知らないのかね。
 現状の小選挙区制度に苦しむイギリスがあり、それを悪とし、変えたいとする考えが、この国民投票を決めたのである。その結果は未知だが、如何に強い不満があるかである。
 現在でも、国政に関わる国会議員数は、人口比で見て、欧州の先進国と比較して、極端に少ない。イギリスは100万人に22名強、日本はわずかに6名弱でしかない。

参考記事 

1票の格差:被災地の声届くのか岩手、宮城「定数1減」毎日新聞 2011324日 005

福島原発1〜3号機「圧力容器に損傷」 原子力安全委 日経2011/3/30 22

震災の被害額は最大19兆円、復興に5年 世銀予測CNN 2011.03.22 Tue posted at: 10:39 JST
 

Leading article: The referendum campaign on voting reform has begun. Does it matter?

Wednesday, 30 March 2011 Independent.co.uk

| 児玉昌己 | - | 07:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
「汚染値1000ミリシーベルト以上」とは何かね

 「想定外」など絶対あってはならないのに、日本の美しい国土を放射性物質で痛め、国民を広く放射能の不安に陥れ、被災地域の復興支援を阻害し、高濃度の放射能汚染のために津波被害者のご遺体の収容さえ支障をきたす状況にし、この瞬間にも、データの正確さを欠き、世界に日本不信を植えつけている。

1000ミリシーベルト以上」など唖然とし慄然とする説明だ。1000ミリ以上で、上限は、いかなる数値になるのかね。
 NHKの解説で、さりげなく口にしていたが、(あまりの高濃度の汚染値で、)検知器で測定さえ不可能な状況を引き起こしました、というべきだろう。

  最も必要とされるこの瞬間、汚染の深刻さについて、測定可能な検査器具も、もちあわせていない状況で、,私どもは、原子力と放射能汚染についての安全を語っていましたということではないのかね。

 2週間以上を経て、プルトニウムも確認された。人体に害のない程度というだけである。多数の公的機関による検査体制をさらに強化すべきだろう。
 
「人体に影響のない程度」かどうかは、東電が決めることではない。国民が、国民の目線に立った専門家が、そして世界が判別するものだ。

半減期2万年という、地上最悪の放射性毒素を漏出しましたというべきではないのかね。

 しかも今一番重要な国家の命運をかけた現地で働く作業員は、劣悪な状況だという。実に信じがたいことだ。
 メディアもこの無責任極まりない説明を質すべきだろう。
 帰る日を待ちわびつつ、避難を余儀なくされている万単位の人がいる。
自らの会見の、異様さをもっと深刻に受け止めるべきであろう。
 アジアはもとより、世界もみているということを政府もメディアもしっかり肝に銘ずべきだ。その対応の如何が、日本自身と、世界の信頼を左右するということを。
 それにしても、自然災害の現実の大惨禍を前に、福島はもとより、東電自身も含めて、すべてものを不幸にしているのがこの原発だ。
 事故にあっては、他のすべてのものと異なり、地球上の生命を危機に曝す、放射能汚染と被爆の問題を常に生み、しかも被害の大きさに、これを過小評価しようとする精神状況を生む。この原子力というものの本質を物語っている。
参考記事

福島第1原発>土壌からプルトニウム 建屋外にも汚染水毎日新聞329()118分配信

放射線量1千ミリSv以上=2号機建屋水たまり―濃度など多重ミス・福島第1原発時事通信 328()14分配信

原発修復、極限の数百人…1日2食、雑魚寝読売新聞329()33分配信

| 児玉昌己 | - | 07:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
東北関東大震災 死者・行方不明者2万7116人 28日 慟哭の惨 悲涙尽き果て 海鳴庵児玉

東北関東大震災の甚大なる被害で犠牲になられた方々と数十万の被災者に改めてお悔みとお見舞い申し上げます

 


東北の 春こそ希(のぞ)め 鶯(うぐいす)よ 
慟哭の惨 悲涙(ひるい)尽き果て
                                        
                  海鳴庵児玉昌己 


参考記事・ブログ
死者・行方不明者2万7116人 28日午前10時現在
産経新聞 328()114

2008.05.25 Sunday 四川鎮魂歌かの子らは 瓦礫に埋もれ 声もなし 四川の学び舎 黙して無惨
http://masami-kodama.jugem.jp/?day=20080525

| 児玉昌己 | - | 15:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
東電保安院重大発表ミス 国家的恥辱 

 こんな国家的重要事にかかわる測定値の変更ということになれば、誰も、東電と政府、当事者を信じなくなる。東電と日本政府の内外の不信をさらに強めるものである。
 悪しくいえば、見えざる敵である放射能汚染の数値に対する国民の感覚を麻痺させようとしているのかもとさえ、勘ぐるもものがいても不思議ではない。
必死に不安に耐えている国民の忍耐と不屈の精神を政府自らがゆるがすようものである。
 かくも重大事にたいして、公表された検査データの値を簡単に変えるということは、驚くべきことである。東電が発表した数字だ。それが正確に世界に発信された。 そしてそれは、全世界に報道された。そして誤りだったと9時間経過後、東電の会見。
 在りえない数値かどうか、それさえも国民に言葉として発することをしない専門家が、いかに感覚的に問題かということである。
 その異常さえ驚かなくなったのかと、その感覚に慄然とする。ではいくらなのかね。間違いましたでは済まない重大ミスだ。
計算とその訂正に関わる全てを公開すべきである。
 なお半減期2万年のプルトニウムについての測定値はまったく報じられてれていない。
以下
運転中の原子炉内の水に通常含まれる放射性物質の濃度の約1000万倍にあたるとしていたが、東電・保安院は同日夜の記者会見で、「データの評価に誤りがあった」として、検出の事実を訂正した。
 

 放射性物質「1千万倍」は誤り…東電など訂正読売新327()2042

 福島第1原発:2号機の水で高い放射線量 排出作業を中断 毎日新聞 2011327日 2034

 

| 児玉昌己 | - | 23:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
現場だけが危機と闘う場所ではない 政府は海外にも目を向けるべき

海外ではドイツでベルリン、ケルン、ハンブルグなど各都市で反原発集会が25万人を集めて行われたという報道だ。

ドイツは緑の党が強い。もともと原子力発電を阻止する思想と行動を有していた。この規模のデモはこの党だけでないということである。メルケル政権もこれに対応し、17基のうち8機が一時停止されたという。

東京電力は27日、同原発2号機のタービン建屋の水を検査で通常の原子炉内の冷却水の1000万倍に当たる放射線量を検出と発表した。1000倍でなく1000万倍である。本来水たまりなどあろうはずがないところである。

原子力安全・保安院はまた、第一原発から330メートル離れた沖合で採取した海水から安全基準の1850倍の濃度に当たる放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。

これもCNNが世界に報じた。正常の感覚がマヒしそうな数値ある。これまで「直ちには被害はない」とコメントして来たが、すでに2週間。

 海中流出とすれば、計測をさらに強化し、速やかにその流出を止めねばならない。そのためにも、危険と闘う現場の作業を、強力に質量ともにバックアップせねばならない。
 初期の、建屋、それ自体が炉心保護という意味では一体というべきものなのだが、の大爆発以降、炉心の重大損傷を疑わない楽観的「解説」は厳然とした数値の事実によって完全に否定されたといえる。

汚染の空と海への広がりと流出にたいする外国の強い懸念は、当然、日本に向けられる。政府は海外にも目を向け、その意思を把握し、対応も発せねばならない。

 グローバル化した世界では、日本政府は相手すべきは現場と日本だけではない。
 それにしても、わずか40年の便益とこの惨状。自然災害の脅威を過小評価し、軽視した安全神話とその崩壊。
 放射能汚染を将来の日本に残す原子力発電。言葉もない。

参考記事

ドイツで原発廃止デモ 25万人参加TBS系(JNN327()558

主要都市で反原発デモ=福島事故受け閉鎖求める―ドイツ時事通信327()036

原子炉水の1000万倍=2号機水たまり、高濃度放射能―海水も上昇・福島第1原発事通信327()1310

2号機水たまりの放射線量、通常の1千万倍 福島原発

東京(CNN)2011.03.27 Sun posted at: 16:12 JST

放射性物質>米東海岸で検出 福島第1原発から放出か 毎日新聞 327()1829

大津波再来の恐れ、09年に指摘=東電、津波想定に反映せず―審議会で 時事通信 327()1757



 

| 児玉昌己 | - | 20:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
周波数変換所のこと 国家的課題として推進すべき
  電力。現代生活の水準は電力の消費量で測ることができる。イデオロギーを超えて、人間生活に直結したものだ。
 現在の原子力発電所の危機は、なによりメガロポリス東京の電力の供給確保の課題に直結していることがその証左だ。
 西日本の電力で支えられないものかという素朴な疑問にこたえるのが今の課題だ。
 イギリスのE・Hカーは、70年の夢と無残な失敗に終わったロシア革命について、膨大な著作を残したが、レーニンのスローガンに「社会主義と電化」と上げていたことに注目し、鋭くを指摘している。
 政治体制やイデオロギーに関係なく、電化が人間の生活を支えている。
 筆舌を超えた痛手を受けている東北諸都市や、計画停電で暗い東京が、それを物語っている。
 エネルギー経済研究所の十市勉さんが周波数変換所の必要性を書いている。
 面識はないが、若い時EUのTrans European Networkというエネルギー政策を政治学の観点からなした研究で、この研究所の虎ノ門の資料室に通ったことがある。
 後に福岡工大に移籍された林泰三先生から、勉強会にも呼ばれたこともある。機関誌には私のその時の報告も掲載されている。 
 この欧州横断ネットワークは、EUで送電網や送ガス網の規格を統一し、生産と流通を第3者アクセスも導入して活性化させるという壮大な企画で、道路などインフラそのものにも触れたものだ。
  震災発生時に、同級生で銀行家のB君と話した時、直ぐに電力の話になった。
 西日本と東日本の電力の融通の必要と、それを阻害するものとしての日本列島における東西の周波数の違いについて、、すぐにその話になった。
 これは明治の国家形成時に遡る課題だが、これだけの国家的痛手を受けた。
 当然推進されるべき国家的課題だろう。

参考記事
国の主導で周波数変換所を 産経新聞
 326()757分配信

| 児玉昌己 | - | 08:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
欧州議会、左右を超えて、全政党を挙げて、大震災にたいする日本への連帯決議案を採択
 大震災と原子炉の重大損傷とあわせて、辛く悲しいことばかりの日本だが、以下欧州での動きをお知らせします。
 欧州議会関係者から今、欧州議会が日本に連帯を示すため、全会一致、全欧州政党を挙げて、決議案を採択したという報を受けた。
 欧州議会は、加盟国を代表する理事会とともに、EUの立法府で27カ国5億人の市民を代表するEU機関である。

| 児玉昌己 | - | 20:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
一票の格差の最高裁判決の重み 下 現行延長の都市と地方のゼロサム配分では地方は衰退
 膨大な死票をもたらし、40%台の得票で、70%台の議席を得る如く、正統性が著しく乏しい与党による反民主主義そのものの、完全小選挙区への道である。ヨーロッパ議会は比例制を選挙の準則としている。より公平であるからだ。
 単純小選挙区下の選挙では1人区では、現在我々が知っているとおりである。
 両雄激突し、all or nothingで10万とっても10万5千の候補者が勝利し、10万の有権者の意思が無視される。有権者の意思を全く反映しない政治となる。


民主は、地方主権といっている。もし、現行の延長では議員定数の調整を行えば、地方のさらなる切り捨てとなることを認識しておくべきである。


議員歳費削減と政党助成金の半減で、むしろ議員定数の拡大を図り、ドイツ型を基本とする比例代表制度を軸にした制度改正を検討すべきだ。


 なにより現状では、人口が都市集中型では現行の延長では議員定数が増え、他方、地方議席の削減となることが確実だからである。


司法判断は出た。しかし国家の政策は司法が決めるものではない。


選挙制度は立法府の責務だ。選挙区の定数をどうするかは残されるが、比例制など比例を原則とすれば、1票の格差は基本的に大きく軽減される。


1票の格差の是正は確かに急務である。
 問題は、現行の上の是正とすれば、新たな、地方と都市という別の格差を生むということで、それを認識せねばならない。
 地方と大都市部はどうあるべきか、日本政治における地方と都市の代表のバランスの確保という全体的な構想がより求められる。
 一極集中の愚は、まさに今回の大震災での原発の惨禍の影響に見られるところではないか。





| 児玉昌己 | - | 20:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
一票の格差の最高裁判決の重み 上 現行延長の都市と地方のゼロサム配分では地方は衰退
 

 予測された通り最高裁は現行の選挙制度が生む1票の格差について、違憲判決を下した。
 もし簡単な解消法をと問われれば、全国1区の順位変動型ドント式。
 票が計算式で割り振られていくので、格差など生じない。投じられた票も確実に政党、もしくは個人に割り振られる。
 しかし、政党優位や選挙民と有権者との距離、地域性の問題という課題を残す。
 したがって、最低でも地域ごとのブロックなどを必要とする。
 現在の選挙区を残すとすれば、その中で、比例制を実施するしかない。 

 この判決が出るや、直ちに被災した岩手から、定数削減、すなわち減員の危険が指摘されている。当然だろう。

大法廷は、各都道府県に1議席を配分した上で残りを人口比で割り振る「1人別枠方式」を「違憲状態」と判示した。
 一人区を基礎にする単純小選挙区制度で議席配分を続ける限り、この問題は解決不能である。
 人口の都市集中という状況が継続すればなおさらである。
 しかし、この現行依存延長型では確実に地方潰しに作用する。

 現行の小選挙区比例代表併用制を維持する限り、都市部への積み増しと地方の定数削減が必至となる。ただでさえ大打撃を受けている地方がその代表を失いさらに衰退する危険がある。

 実際以下の記事が出た。
 1票の格差:被災地の声届くのか岩手、宮城「定数1減」毎日新聞 2011324日 005
選挙区に及ぼす痛みを軽減するとすれば、比例定数削減に向かう危険がある。冗談ではない。
 少数党の議会進出をわずかに可能にしているのは比例定数で、宝石としてかろうじて残っている日本の民主主義を泥に沈ませかねない。
 そして最悪は、完全小選挙区制度への道だ。
 それこそ、イギリスで完全に破たんし、国民投票で改められようとしている選挙制度である。

 

| 児玉昌己 | - | 20:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
ドイツの友人タマラから被災と闘う日本人への連帯のEメイル

 仕事を終えて帰宅すると、厳しい情報が伝わる。予期されていたように、直線で200キロ以上離れた東京で放射性物質による水の汚染が東京で報道された。乳児は飲用を控えるべきレベルであるとのことだ。
 ベルギーの欧州大学院大(College of Europe)での在外研究中に懇意にしていたフランス人と国際結婚しているドイツ人タマラから、再び、連帯のメッセージ。
 個人のものだが、日本人に宛てでもいるので、紹介させていただく。

 日本へ、仏独の仲間、仕事関係者などが連帯していること、ベルギーでの風力についてのイベントが開催され、震災後の状況が主要議題であったこと。ベルリンフィルのコンサートが開催され、指揮者ハイティンクは予定していた演目を変更し、その後、震災被害の日本のために一分間の黙とうが行われた、ということである。
 厳しい状況が続くが、ベルリンでは温かい連帯も示されている。それも記しておこう。

 Dear Masami,

my thoughts are still with you, your family and the people of Japan. But it is not only me, also my collegues, friends and business partners from France and Germany. On Brussels´ European Wind Event last week Japan and the situation after the Quakes was the main issue.

Last Thursday, I assist to a concert given by the Berliner Philharmoniker and as an expression of their/our deep sympathy with the people of Japan the orchestra and Maestro Haitink had decided to change the programme:

instead of Anton Webern's "Im Sommerwind" they played Witold Lutosgawski's Musique funQbre for string orchestra. Aferwards a minute silence was hold.

参考ブログ
2011.03.13 Sunday
 南三陸町1万人不明の報 そして欧州の友人たちからの連帯メッセージ
http://masami-kodama.jugem.jp/?eid=2735

参考記事
金町浄水場で放射性物質乳児には飲ませないで 読売新聞323()1434分配信


| 児玉昌己 | - | 20:48 | comments(0) | trackbacks(0) |

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