児玉昌己研究室

内外の政治と日常について想うことのあれこれを綴ります。
北斎展で神奈川沖浪裏をみる それを詠む海鳴庵児玉(北九州市立美術館分館)

 別用を兼ね、 ボストンから一時的な里帰りをしている北斎の展覧会に小倉に出向く。今日が最終日。入場制限があるが、比較的早い時間だったので、待ち時間はわずかだった。見たかったのは当然ながら、北斎のあの神奈川沖浪裏だ。

 浪裏とは意味深いのだが、それは置こう。もとより印刷技術が格段に進歩して、その精巧な写しはあちこちで多数みている。http://en.wikipedia.org/wiki/The_Great_Wave_off_Kanagawa

知識で知るものと、原画(そういってよいだろう)で確認するとは、また別のことである。凱風快晴とともに展示されて、その部分は圧巻だった。

http://en.wikipedia.org/wiki/Fine_Wind,_Clear_Morning

北斎の 語りを超えし 大浪に 時も心も はや呑まれなん

                      海鳴庵児玉

参考ブログ2008.10.13 Monday 羊(ひつじ)雲を詠う 海鳴庵/児玉

http://masami-kodama.jugem.jp/?eid=1479



 




| 児玉昌己 | - | 18:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
ウクライナへのロシア軍の越境介入 ウクライナのEU加盟も視野に

 ウクライナがきな臭い。

 東部のロシア派による分離運動はしばらく前から衝突がつづいているが、ロシア軍が1千名の単位で越境して支援している事実をNATOが衛星写真で公開した。千名単位となれば、正規の軍ともいいうる。

 私が専門にしているEUのウクライナ関係でいえば、現在は、連合協定止まりである。通商上の特別待遇を与えるというものがそれである。

 欧州委員会駐日代表部が自らの連邦的組織原理を内在するEUを単なる主権国家の連合体とする「欧州連合」と誤訳することで、欧州連合にウクライナが「連合する」とは、加盟を意味しかねないということでも誤解を生じやすい。

 もとより、欧州「連合」への「連合」Association 協定とEU加盟Accessionとは異なるものだ。

  代表部側の誤訳に対しては、はやくも1996年に当時欧州議会最大会派の欧州社会党から「欧州連合」というEUの邦語表記の使用停止と「欧州同盟」への変更の要求として出されたのが、欧州議会からの欧州委員会への書面質問書である。

 欧州連合の邦語表記の使用停止と欧州同盟への変更を求めるそのベースとなるのは、私がリチャードコルベット現議員(当時欧州社会党事務高級官僚)に日本のEU研究と訳語の問題の現状を説明した英文論文だったが、association とaccessionの相違も識別できない深刻な訳語もその理由の1つであったのだが。

 下記に英語論文を和文化したものの所在を掲示しておく。

 EUとウクライナに戻れば、EUでは加盟国の指導者も小粒となり、近年以前にあった統合へのエネルギーを大きく欠き、内向きになっている。

 国家間の所得格差を放置して、政治的配慮を優先させ、旧ソ連下で抑圧されてきた東欧諸国を大量にEUに入れたため、その反動で経済移民の過度の域内先進国への移動が起き、その弊害が極右の台頭にみる保守的ナショナリズムを刺激している。

 内向きのEUの政治家の将来ビジョンをまるで欠く消極性は、まさにそれを背景としてある。

 

 今年11月でお役御免となる初代欧州理事会常設議長のファンロンパイも今後、EUへの加盟は10年はないなどといっていた。だが、EU自身(当時欧州石炭鉄鋼共同体ECSC)は単なる経済組織ではない。EU(ECSC)は大戦での相互の大量殺戮の産物であり、冷戦の産物ではなかったが、域内の戦争防止はその最大の目的でもあった。

 実際、その成り立ちでいえば、独仏の戦争資源の石炭鉄鋼の共同管理をとおした、大陸6か国の非戦共同体の形成がスタートだった。拙著「EU・ヨーロッパ統合の政治史」(日本放送協会刊2010年)参照。

 民主化されたウクライナのEU加盟は、トルコの非欧州的性格と比較しても、東方正教会の一部をなすウクライナが欧州そのものであるからして、まったく正統であり、正当なことである。すでにキリル文字を使うブルガリアもEU加盟国である。

 ただしウクライナの加盟を真剣に考慮していない理由は、ウクライナの遅れた経済、社会状況に加えて、腐っても鯛というべき核大国ロシアとの関係をEU側が配慮し、抑制してきたことによる。

 ロシア軍の公然たる主権侵害の軍事介入をこうして実見すると、ウクライナのEU加盟も、政治的にも極めて喫緊のテーマとなっていることがわかる。

 またNATO自身も、もともと冷戦進行を背景にして、対ソ戦の軍事組織として出発したが、ソ連崩壊後ロシアとの 協力協定でNATOの質的変化も指摘されていた。

 だが、ここにきて、実は悲しむべきことなのだが、対ソ戦を想定した組織としての本来のNATOに戻りつつあるようだ。

 それにしてもNATOに加えて、EU28か国を敵にする公然たる主権国家にたいする軍事侵犯など、プーチンも狂ったか、あるいは国内の軍部強硬派を抑えられないか、ということである。

参考記事

NATO、「露兵士1000人超がウクライナ侵入」 衛星写真公表 AFP=時事829()831分配信

2014.02.23 Sunday 流血のウクライナ情勢を憂慮する

http://masami-kodama.jugem.jp/?eid=3623

参考論文

児玉昌己「欧州連合」という日本語表記問題再訪―EU研究おける言葉と認識の問題

http://jairo.nii.ac.jp/0027/00024478/en で取り出せます。






| 児玉昌己 | - | 10:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
風立ちて 夏の終わりを詠む  海鳴庵児玉

 いつの間にか甲子園も終わった。連日の雨で広島では土砂崩れの惨事をもたらし、夏らしい夏もなく、8月はもう3日を残すのみ。朝の風は秋を告げている。

 

  風立ちて 入道早くも 失(う)せにけり 涼しき朝や 秋は来にけり 

                     海鳴庵児玉

| 児玉昌己 | - | 08:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
金融部門のExodus(大量出国)の危険  FTが報じたキャメロンが進めるEU離脱の悪影響

 イギリスのEU離脱を問う国民投票は2017年だが、来年、20155月の総選挙がその前提となる。

 与党が勝てば、EU側と再交渉し 国民投票でその結果を問うという。だが、現状のイギリスの世論の雰囲気を観ると、5月の欧州議会選挙では、独立党がイギリス選挙区で与党と労働党の歴史ある2大政党を凌いで比較第1党に躍り出たように反EU一色というべき状態である。

 このように朝野を上げて、EU離脱に傾斜する異様さだ。

 しかしイギリスとEUとの関係は共同市場の40年以上の実績で、国際的な銀行業務において顕著である。

 たとえば、フィナンシャル・タイムズは818日の記事

Possibility of ‘Brexit’ threatens London’s prospectsDublin seen as alternative for US banks to UK capital. Financial Times. August 18, 2014. でイギリスでは現在250以上の非英系外銀が支店を置いており、英財務省によると、同国の金融サービスは140万を雇用し、201112年では、所得税で275億ポンド、全体の12%をカバーしているとして、金融界の中には、EU離脱という最悪のケースに備えて、ダブリンへの移転を考慮している銀行の動きについて書いている。

 その記事を受けて、ロイターは、すぐに刺激的に、銀行の「大量出国」(Exodus)の可能性と報じた。

Britain's EU exit could lead to banking exodus -Financial Times. Reuters. Aug 17, 2014.がそれである。

イギリス政治家と国民の、EUへの異様というべき蔑視とEU嫌いは、国家さえ傾かせるという状況を生みつつある。

世の東西を問わず、合理性を欠き、短期的で情緒的な性向をもつ国民と政治家が国家を傾かせることは、大いにある。

わが国にも、イギリスの情報にのみに依拠して、安易にその尻馬に乗り、ユーロメルトダウン(浜矩子)や「EU崩壊」などとする論評や報道がある。

だが、いまだ問題を抱えつつも、ユーロ圏とEUはイギリスを除きは、通貨防衛のためのESM条約と財政条約の2条約を締結し、EU18か国の単一通貨として、政治的には揺るがない。その後の、相対的なユーロの安定がそれを物語っている。

 実際、ギリシアはあの惨澹たる緊縮財政の結果でさえも、ユーロ圏を離脱するとは言わない。

 強力な輸出産業があるわけでもなく、国際的に信頼のない旧自国通貨ドラクマに戻ると、天文学的数値となるユーロ建ての負債を抱えることになる。その一点を考えただけでも、ばかげた議論である。

実際、ギリシアなどの国家が、米投資銀と組んで、経済データを操作してまで手に入れたユーロ圏入りと、自国通貨となったユーロを簡単に手放すと考えるほうがどうかしている。

イギリスに戻っていえば、もし、EU政治において崩壊があるとすれば、それはイギリスの合理的な対EU政策であるという視点を再度強調せねばならない。

参考ブログ

2014.05.13 Tuesday イギリスだけを観ていてもEUはわからない 上中下 欧州議会選挙 EUの政党政治で行き場を失う英保守党

http://masami-kodama.jugem.jp/?eid=604

http://masami-kodama.jugem.jp/?eid=3665

2014.06.10 Tuesday 2014年欧州議会選挙余滴1 UKIP党首のファラージュのこと

http://masami-kodama.jugem.jp/?day=20140610

| 児玉昌己 | - | 19:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
マルク君一家との旅を終える 
  

 東大大学院比較法研究センター主催の一連の熱海での講義を終えて、バカンスモードに入った欧州司法裁判所判事のマルク君一家の久留米来訪から我が家との23日の旅。

 あいにくの雨を突いて、長崎、雲仙、天草をめぐる。オランダ人なので出島、そして雲仙の硫黄泉をいたく気に入ってくれて、九州ホテルの上質のサービスとともに大いに喜んでくれたのが何よりだった。天気も稲佐山や出島などでは雨が上がってくれ、わずかに島原普賢岳の災害サイトの祈念館と、口之津から鬼池にわたり、天草のリゾートホテルの行程がどしゃ降りという状況で、基本的にはなんとか凌げた。

 熊本の松橋(まつばせ)インターから高速に乗り、久留米に一路戻り、我が家でカメを観たり、腹筋マシンの試しなどで、暫しくつろいでもらった後、最後の地となる福岡のホテルに向かう一行を西鉄花畑の駅まで2台の車で送って、一家との楽しい旅を終えた。

 今日は福岡空港から、アムス経由でルクセンブルグの自宅に帰る。次男のガスパー君もマーストリヒト大学に入学が決まっていて戻ればほどなく旅立つ。すでにストラスブール大で学んでいる長男さんと、男子2人が家を出ることになる。

 家族そろっての旅は今後難しくなるという言葉は、10年前私が欧州大学院大学での在外研究中、家族をロンドンのヒースロー空港で待ち受けて、ベルギー、フランス、ドイツと旅をした我が家の経験そのものだった。

 またの再会を約束して、しばしの別れとなった。次は戦後70周年となる来年、映画「史上最大の作戦」(The longest day)で有名な大陸反攻作戦の場所、ノルマンディにでも、欧州大学院大学同期のクリスチャン(パリ政治学院教授)も誘って旅をしよう、と話し合ったところだった。
 欧州大学院大学院生という以外、みんな肩書などない時代からの友人なのである。

 




| 児玉昌己 | - | 09:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
マルク一家到着 日蘭修好400年それを詠む 海鳴庵児玉

  マルクこと欧州司法裁判所のファンデア・バウデファミリーが、夜も更けて広島から到着。東大での比較国際法セミナーでの一連の講義を終えた後、合流した家族と無事久留米入り。10日あたりからすでに1週間以上、高山、京都、金沢、西日本の旅をし続けての旅。迎えをみて、さすがにホッとしていた。

 我が家の夏休みでもある。雨マークも午後にはこちらも青空がのぞいた。これから晴天が続くといいが。


日蘭の 出会いはすでに400年 その日の空も かくのごとしや

出島にて 旗めく色は 3色の もたらす舶来(はくらい)光燦然

                     海鳴庵児玉


 


 





| 児玉昌己 | - | 07:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
 雨の中のお盆 それを詠む海鳴庵児玉

 夏も終わりの始まり、お盆だというのに今年はまたまた異常な雨、月末からの2週間で、日照時間は普段の4分の1、降雨量は2.5倍。


  

 霊魂も 蝉も静まる 雨の盆 夏はいずこぞ 夏はなしかや


                       海鳴庵児玉  



| 児玉昌己 | - | 17:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
フェイスブックのあの「いいね」雑感

  お盆の中日も終わる。深夜これを書いている。

 ところで、皆さんもお使いだろう。あのフェイスブック。これは使い出があれこれあって、奥が深い。実際、いろんな機能があって。

 ただいただけないのが、あの「いいね」。友人や仲間内の言葉としてならいいが、日本人は上下関係に厳しく、それゆえ敬語が発達している。そのために、いいねを例にとると、上席者や年上にはまずは使わない。

 いわゆる目上の者に対するタメ口となりかねず、不必要に心証を悪くしかねない。

 使うとすれば、いいですね、となる。

 英語のgoodの直訳で入ってきたのだと察しているが、とくに「いいね」のリクエストまであるのは、閉口する。

 いいねと言ってくれないと安心できないのかねと、思ってしまいそう。

 実際、いいでしょうと行為の押し売りみたいで。

 国際化の中で、日本語も随分変わっていく。できるだけ、上品で違和感のない言葉が導入されるといいのだが。

| 児玉昌己 | - | 01:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
研究者にとって嬉しいこと

  大学で教えているというと、大変でしょうといわれる。周囲の人も自らの子供さんの話などを聞いて、そう反応されるのだ。

 いろいろな意味が込められた言葉である。上がらない給与や研究費、事務的業務負担の増大、求められる様々な業績などなど。時に学生さんが抱える問題のケアまで。私が同志社に学生として在籍した40数年前、私たちに講義していた大学の先生とは同じ先生でも様変わりで、別物ともいえる。

 わが国を代表するといわれる大学の先生に、学生さんの質はいかがですかと問うと、熱意や飲み込みは、思われているほどでもないですよと言われる。あながち、謙遜でもなさそうだ。

 実際、すべてのものが現在の大学に満足しているとは限らない。第1志望に入れずに腐っている者、熱意を失なっているもいることだろう。

 トップ校といわれる大学でもそういう状況だとすれば、一般の大学では推して知るべしだ。

 ところで、大学の教員は、研究者であるべきという考え方が当方にあるので、研究をしている時が嬉しい。さらに嬉しいのは、研究の成果の論文や著書が他の研究者によって引用された時がそうだ。

私は、日本ではまだほんの一握りしかいないといえる欧州議会の研究者だが、今般、インターネットで、参議院の調査室が企画・編集し、参議院議員向けに発行している調査情報誌「立法と調査」に欧州議会関係の論文が掲載され、私の論文などが引用されているのを知る。以下がそれだ。

EU(1)― 2014年欧州議会選挙結果とEUの動向厚生労働委員会調査室根岸隆史(元在ストラスブール日本国総領事館領事)立法と調査 2014.8 No.355(参議院事務局企画調整室編集・発行)

 過日、元外務省主任分析官・作家の佐藤優さんも、NHKラジオ講座のテキストとして書き下ろした拙著を講談社のクーリエジャポン2014.6月号で、取り上げてくれたことは書いたが、今月、それに次ぐもの。東洋経済の特別号(2012/09/28)にも、EU関係の読みやすい参考書として取り上げていただいたこともある。

 少し元気になる。

 自身の研究が他の研究者のお役にたっているとすれば、嬉しいことではある。

 

参考ブログ

2013.08.09 Friday 25年前のEUのエネルギー政策の論文を友岡教授に使っていただき感謝http://masami-kodama.jugem.jp/?eid=3514

2006.05.24 Wednesday 大学教員への道10 Publish or Perish

http://masami-kodama.jugem.jp/?eid=104


 



| 児玉昌己 | - | 01:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
台風を気にしつつ自宅で仕事の一日

  皆さんはいかがお過ごしだろうか。

 当方は、海外事情専門誌に執筆を依頼されているが、その論考である欧州議会選挙の論文の執筆に戻っている。大学の期末試験関係の仕事に忙殺されていた。

 ストレスもかかることもあって、気分転換。

 夜の雨を懸念して、朝のうちに、アレコレを買いに3号線沿いにここ2年ほどになるかオープンしたトライアルに出むく。

 この夏のことだ。雨とはいえ、気温は高い。それで水物が圧倒的だ。アレコレのお茶のペットボトル類、それにトマトジュースなどなど。また速乾性のシャツなども。

 台風11号は微妙に進路を西にとりつつ、宮崎、大分に雨を降らせつつ九州北部から遠ざかっている。こちらは今日は暑い雨雲ながらも、道路は乾いている。

 直撃となる四国は相変わらず大変だ。

 それにしても梅雨の延長かと思わせる雨ばかりの日々で、もう8月も9日。お盆間近で帰省ラッシュも始まったという。大学の仕事も一段落して、研究の時間を見つけて、仕事をしているところだ。


 ところで、Van der Woude欧州司法裁判所判事が来日している。欧州大学院大学の友で、旧知の間柄である。昨年ルクセンブルグの自宅にも泊めていただいた。また6月の欧州大学院大学同窓会でもあったばかりだ。


 その彼が、東大大学院法学政治学研究科付属のビジネスロー比較法政研究センター教授の唐津先生に招かれて、この夏、初の訪日をしているのである。留学生も含めた一連の競争法関係の講義を終えたとの連絡をもらう。

 家族も後からジョイントして、ようやく銀座探訪など夏の休暇モードに入っているようだ。

 中旬には久留米にも足を延ばして、我が家を拠点に長崎や雲仙など回ることになっていて、それが今年の唯一の夏の楽しみである。

 なお、名前については、マサミが一番正確に発音してくれるといっていた。ファンデア・バウデ。森という意味で、日本風に言えば森さんだ。互いに肩書のない時代からの付き合いで、マルクで十分なのだが、私も実は昔、本人に何度か聞いて、確認していたのだ。

 オランダ語は名前一つとっても、実に発音が難しく、海舟先生などの蘭学者の先人の苦労を想うこと暫しである。

 なおマルクは、欧州大学院大学時代、法科に属しており、神戸大学の法科大学院教授で昨年他界された小室程夫先生(当時は防大助教授)と懇意にしていた。

 日本の地を踏んでくれて、先生が存命なら喜ばれたことだろう。

 

参考ブログ

2013.11.27 Wednesday この時期の訃報と年賀欠礼 山口定、小室程夫両先生のこと

http://masami-kodama.jugem.jp/?month=201311









| 児玉昌己 | - | 16:20 | comments(0) | trackbacks(0) |

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